中野重治

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吉沢久子略年譜

 

1918(大正 7)年

1月21日 東京深川にて生まれる。

1941(昭和16)年

速記者となる。

1951(昭和26)年

古谷綱武氏と結婚。

2018(平成30)年

満100歳を迎えた。

2019(平成31)年

3月21日、永眠。(101歳)

 

女性が働くことが、とても珍しかった時代に15歳から仕事をはじめ、 事務員、速記者、秘書などに携わる。

 

評論家で後に夫となる古谷綱武の秘書をしながら文化学院、東京栄養学院で学ぶ。

 

家庭生活を支える一方、生活評論家として生活者の目線で女の暮らしを考え、暮らしを大切にする思いを込めた執筆活動や講演、ラジオ、テレビなどで活躍。

 

姑・夫と死別したのち、65歳からのひとり暮らしは30年を超えた。

 

逝去した今も、老年世代の生き方、シニアライフについての著書に、多くの共感と信頼が寄せられている。

 

【主な著書】

  『八十歳をすぎてわかってきた人生の大切なこと

  『八十八歳と八十五歳。

  『90歳。一人暮らしをたのしんで生きる

  『91歳。今日を悔いなく幸せに

  『92歳。小さなしあわせを集めて生きる

  『93歳。ひとりごとでも声に出して

  『94歳。寄りかからず。前向きにおおらかに

  『95歳。今日をたのしく。もっと前向きに

  『96歳。今日を喜ぶ。一人をたのしむ

  『97歳。いくつからでも人生は考え方で変わります

  『98歳。心して「一人」を楽しく生きる

  『99歳からあなたへ

  『ゆっくり気ままな老いじたく

  『人生のぜいたく

  『さっぱりと欲ばらず

  『心を届ける。和菓子と暮らしの歳時記

  『いきいき96歳!

  『96歳いまがいちばん幸せ

  『老いてしあわせ

  『ひとりの老後は大丈夫?

  『幸せになる長寿ごはん

  『心ゆたかな四季ごよみ

  『花の家事ごよみ

  『吉沢久子のおいしい和菓子みつけました

  『毎日が「今日が一番いい日!」です

  『老いのさわやかひとり暮らし