中野重治

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顕彰のあゆみ

1934(昭和 9)年

5月12日、今川節が肺結核のため他界。

丸岡ローレル楽団、東京シンフォニーなどが各地で追悼音楽会を開催する。

1935(昭和10)年

キングレコードが「ペチカ燃えろよ(原題ペチカ)」を歌手・東海林太郎でレコード発売。

1938(昭和13)年

山田耕筰がピアノ曲「弔詞―今川節君の霊に―」を作曲。

1948(昭和23)年

5月16日、雨田光平作の今川節胸像を丸岡町霞町の緑幼稚園前庭に建立。

6月28日、福井地震により今川節胸像倒壊。

1963(昭和38)年

11月3日、今川節顕彰会が胸像を緑幼稚園に再建。

伝記「ペチカは燃える―若き作曲家今川節君のこと―」(江守賢治編)が発刊。

1978(昭和53)年

日本フィルハーモニー交響楽団が福井公演で「四季」を演奏。

1979(昭和54)年

今川節の生涯がテレビドラマ化される。(福井テレビ制作「いのちの譜」)

1987(昭和62)年

1月から夜10時の時報チャイムを「やしの実」から「ペチカ」に変更。

2005(平成17)年

今川節紹介ビデオを制作。第2回音楽コンクールで1位に輝いた表彰状などが発見される。

2006(平成18)年

3月、『作曲家今川節資料目録』を発行。

10月、丸岡図書館内に「今川節の部屋」を開設。

直筆楽譜や遺品、写真パネルなど約100点を展示。

2007(平成19)年

3月、『命の楽譜Vol.1』と『命の楽譜Vol.2』のCD、楽譜集が完成。

2008(平成20)年

3月、『命の楽譜Vol.3』のCDと楽譜集が完成。

8月、今川節生誕100周年記念演奏会を開催。

2014(平成26)年

5月、「ペチカ・SETSUの会」が今川節没80年記念コンサートを開く。

2015(平成27)年

5月、節が自ら謄写版で印刷した「今川節作曲楽譜」22号分が発見される。丸岡図書館で展示。

2015(平成27)年

6月、「ペチカ・SETSUの会」と「まるおかローレル」が開いたふるさとコンサートの中で、新発見の童謡曲2曲を披露。